俺ならこう撮る

映画監督・プロデューサー越坂康史の「もしも」の偏愛的映画感想と日常。
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「オリヲン座からの招待状」「続三丁目」の背面史だが…
なかなか撮影的に面白い色を使っていておおっと思ったのが第一印象。
伝統ある映画館を守り続けた夫婦みたいな二人を描くのですが、近所の目が二人に冷たかったりして、同じ昭和30年代を描いた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の背面史的暗さがあるのが好感触。ぜひセットで見ていただきたい。
ただ、加瀬亮さんの老人になった姿が原田芳雄さんというのはかなりきつくないだろうか。かなり弱腰な感じで原田さんも演じてますけれど限界がありますわ。
あとストーリー的には、説明不足な面が多く、問題を解決せずに突き進んでいて、どうして平成?の世まであの映画館がもったのかがよくわかりません。加瀬さんの代になってからの近所の付き合いがケンカで解決しているのか、なんで当の主である宮沢りえさんの老人役中原ひとみさんが閉館の時に舞台には出ず、映写室にいるのか、が2大疑問点かしら。

「俺なら」的には、問題→解決を繰り返すことで、ドラマを進展させるつくりにしたい。オーソドックスですが、その問題がだんだん大きくなると。そしてなんとかどの問題も解決してきたんだけれど、本人の老齢だけには勝てずに映画館をほかすことになる。そこにしみじみできる映画にしたい。

撮影の柳田裕男さんをネットで調べるとVシネ系の仕事が多く、なかなか面白い経歴。あの全体ややアンバーめでありながら、影の部分は青みがかる色の使い方は、不自然で普通はやらない所だが、あえてチャレンジしていて、そのへんはこういう経歴の中から生み出されてきたものか、と妄想している。
【2007.12.02 Sunday 11:41】 author : koshiy2010 | 日本映画2007 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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